意外と知らないプリザーブドフラワーの取り扱い方
2020/02/26
こんにちは?
最近は色々な場面でプリザーブドフラワーが飾られていますね♪
私が資格を取った頃はプリザーブドフラワーって何?って感じで認知度も低かったので、あらゆる所でプリザを見るのは嬉しいです♡
でも、意外と知らないのが取り扱い方
今日は簡単に説明させていただきたいと思います。
・水やり不要
水やりがいらないというのは有名ですよね。
見た目は生花そのものですが、特殊な液体で加工されている生花なので水やりは必要ありません。
・湿度や急激な温度変化はNG
湿気、直射日光、強風、温度差に弱いです。
対処法として、クリアケースにいれて飾ったり、直射日光のあたる出窓に置かない、直接エアコンの吹き出し口にあたる場所に置かない、などがあります。
湿気にも弱いですが、乾燥にも弱いのでご注意ください。
壁や床、布(カーテンなど)、衣類等に色移りする場合がございますので、直接触れないように置き場所にもご注意ください。
・ホコリがついたときは?
クリアケースなどにいれて飾る場合は直接、花にホコリがつくことなないので問題ないのですが、そのまま飾りたい時ってありますよね。
そんな時はどうしてもホコリが付いてしまいます。
私もめんどくさくてついついやってしまいがちなんですが。。。
フーっと息をふきかけて飛ばそうとしてしまいたくなります。
花びらの奥の方に入っているホコリが取れなくて、何度もフー!フー!っと。。。(^▽^;)
もし、ツバが飛んでしまい、花びらについてしまった場合、変色の原因になってしまいます。
ホコリが付いてしまった場合は、ドライヤーの弱冷風ややわらかい筆、化粧の時に使うようなブラシなどでやさしく払ってください。
・花びらが透けてきたときは?
花びらが透けてしまった時は、容器にシリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れて数日間おいてください。
元に戻ることができます。
ただし、お花の種類によっては修復不可能な場合も。。。
早めの対処をお願いします。
・花びらがひび割れてしまったときは?
一度花びらがひびわれてしまったら修復は不可能になります。
ひびわれた箇所をはさみで花びらの形にカットして自然な仕上がりにしてみてください^^
花びらが取れてしまった場合はグルーガンで花びらを接着しなおすこともできます。
いろいろ取扱いを書いていると、プリザーブドフラワーって
めんどくさいんだぁ。。。なんて思われる方もおられるかもしれませんが、そんなことはありません(^▽^;)
性質を知っていただき要点だけ覚えてもらえれば、生花の何倍も楽しんでいただけます。
お家にプリザーブドフラワーを飾っておられる方もたくさんいらっしゃると思いますので、是非お役に立てていただければうれしいです。